Philippines | GunplaGallery Profile
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こんにちは！ 自己紹介をお願いします

こんにちは、私の名前はゲリー、またの名をシャークベイト・カスタムズ（IG: @sharkbait29; YT: @sharkbaitcustoms6111, FB: sharkbait29）です。私は自営業で、以前は自分で小さなフードビジネスを営んでいました。フィリピンで生まれ、現在はマニラ首都圏で最も大きな都市のひとつであるケソン市に住んでいます。

ガンプラにハマったのは10代の頃。地元のあるテレビ局で、午後にガンダムウイングとGガンダムのアニメが放送されていた。その時間に家に帰るために、よく早足で歩いたり走ったりしたものだ。お小遣いをたくさん貯めては、ガンプラを買うためにアルバイトをしてお金を稼いでいました。初めてのガンプラは、1/144のノーグレードのシェンロンガンダム。とてもシンプルなものだったけど、手に入れることができて嬉しかったし、当時はキットのグレードについて何も知らなかった。

当時はガンプラも安くはなかったし、おもちゃで遊んでいたので、ガンプラは壊れたパーツが多かったんです。ガンプラに戻ったのは2018年になってからです。オンラインゲームの友達もガンプラをやっていて、昔作っていたことを思い出したんです。それで、地元のフリーマーケットでキットを買って回りました。それから何個かキットを買って、タミヤの絵の具を買って、細部を手塗りするようになりました。

手塗りを試してみたんだけど、プライマーのことを知らなかったから、タミヤの塗料をプラスチックにくっつけるのは本当に簡単じゃなかった。そこで、スプレー缶塗料についてのビデオをいくつか見て、ホームセンターでスプレー塗料を買ったんだ。最初に塗装したのは1/100フルメカニクス・バルバトス・ルプスレックス。工業用の缶はノズルがでかくて、塗料を大量に噴射するので、オレンジの皮のような質感になった。それはひどいもので、ネットで公開したらたくさんの悪いコメントをもらったよ。それから数ヶ月後にエアブラシを買って、HGのムーンガンダムやMGダイナメスを描いたんだ。それぞれのプロジェクトからいつも多くのことを学び、多くの失敗をしている。

私は趣味の創造的な側面に突き動かされている。小さい頃はよく絵を描いたり、おもちゃや電化製品のスクラッチを作ったりしていました。勉強していたときも、社会人になってからも、自分のクリエイティビティのはけ口がなかった。この趣味のおかげで、頭の中で思い浮かべたものをカスタムペイントすると、実際に目にすることができるんだ。ユニークな配色をするのも好きだし、やったことのない新しい塗装技術に挑戦するのも好きだ。プロジェクトごとに同じスタイルを続けるのは飽きるから、ひとつのスタイルに自分を閉じ込めたくないんだ。作品を作っていないときは、ランニングやサイクリングをしたり、ビデオゲームをしたりしている。

これまで手掛けた制作活動の中で、一番好きだったものについて教えてください

僕のお気に入りのプロジェクトは、MGシナンジュ＋タクミスタジオのアドオンキットだね。完成させるのに2ヶ月くらいかかったよ。シナンジュは大好きなデザインのひとつだし、タクミのアドオンキットのおかげでディテールがさらによくなっているからね。制作に取り掛かる前から頭の中にイメージがあって、プラスチックのスプーンで何度かテストした後、実際のガンプラで実現しました。

どんな色がお互いを引き立て合うのかとか、ペイントに傷をつけないようにトップコートを塗ることがいかに重要かとか。また、コンペティション・レベルでは、細部にまで注意を払う必要があることも学んだ。全体的なテーマ、コーディネート、塗装のきれいさは、最終製品のインパクトを決める上で非常に重要です。私はこれで多くの失敗をしたので、そこから学んだことを今後の製作に取り入れています。

最もチャレンジングなプロジェクトは、MGサイコ・ザクVer.Ka、PGストライクフリーダム、MGプロヴィデンスガンダムだね。どのキットも本当に異なる挑戦だ。この3つは、いくつかの理由で際立っていました。ザクはパーツがとても多く、小さなスラスターベルもありました。私は色ごとに塗装するので、ワニ口クリップの棒に貼り付けると、全部をきちんと塗装するのが難しかった。塗装する前に段ボール箱に貼り付けなければならなかった。PGストライクフリーダムは大きなパーツがたくさんあって、マスキングも必要だった。マスキングテープを剥がした後、何度も塗料を引き剥がしたよ。どうやら、僕が使っていた絵の具やプライマーはそれほど強力ではなかったようだ。僕はアルコールベースのアクリル絵の具を使っている。塗料を1週間硬化させても、まだ強度が足りなかった。ホビーテープの粘着剤の剥がし方を習い、根気よく練習した。MGヴァーチュも同様で、装甲とインナーフレームの色分けをするためにたくさんのマスキングをした。これにはもっといいプライマーを使ったので、マスキング後に塗料を引っ張られることはなくなった。

間違いやフラストレーションは、カスタムペイントの趣味の一部であることを付け加えておきたい。最高の教師は経験です。塗装についていくらYouTubeの動画を見ても、その問題を実際に経験しない限り、本当の意味で学ぶことはできない。

新しい制作を開始する工程について教えてください

個人作品とコミッションワークでは違います。コミッションワークの場合は、クライアントに最終的なルックを尋ねます。そして、その通りに仕上げるといくらかかるかという見積もりを出します。つまり、クライアントの好みに合わせて、すでにある作品のイメージを固めていくわけです。私の個人的なプロジェクトでは、もっと自由に想像力を働かせて、使いたいカスタムカラーをミックスすることができます。ネットで見た既存の作品とはできるだけ違うものにします。

アイデアはどこにでもある。外で見かけたものだったり、まったく別の趣味だったり。ゲームや靴、洋服、自然などのデザインを見て、それを自分のアイデアに取り入れることで、自分の作品に独自のテイストを加えることができる。ノートに絵の具の比率を書くこともあります。ガンプラの仕上がりをイメージするんです。ガンプラ作りをひとつの技法に絞るのはかなり制約がありますが、コレクションの統一感にこだわる人の気持ちもわかります。でも、コレクションの統一性にこだわる人の気持ちもわかる気がします。僕は、いろいろな塗装のテクニックを試してみたいんです。

SNSでフォローしている人はいますか？

たくさんの人がいます。すべてをリストできるかどうかはわかりませんが、次のとおりです。

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SDARK, RAY Studio, EA Gunpla, Crafta Channel, BPN Bokuno Puramoderu Nikki, None Channel, Don Suratos Art, Nico Suratos, Paint on Plastic, Miniaturite.

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私はさまざまな理由でそれらすべてが好きです。作品のクオリティーは常にそこにあるし、彼らがどのように異なるテクニックやディテールを持っているかということも含めてね。また、ハイクオリティなビデオ作品を持っている人もいる。また、彼らのディテールや作り方へのアプローチを見るのに役立つ、素晴らしい作業中の投稿がある人もいる。全体的に、彼らは私が尊敬し、彼らのホビーに対する情熱のレベルに近づきたいと思うビルダーの一部です。彼らの作品を見るだけで、その情熱が伝わってくる。

あなたの作業場を写真で撮って見せて詳しく紹介してください。

私の作業台はL字型のコーナーテーブルだ。ただの安物のテーブルだけど、その上や下にたくさんのものを置くことができるんだ。ラップトップは右側に置いて、音楽をかけながら作業できるようにしている。背もたれがメッシュの一般的なオフィスチェアを使っている。長時間座っていても快適だから使っているんだ。

ニッパー、ガラスやすり、サンドペーパー、X-Actoホビーナイフ、ホビーマット、ノータンクコンプレッサー付きエアブラシセットなど、一般的なホビーツールを使っている。僕は道具をアップグレードしたくないタイプの人間だと思う。エアブラシのスプレーブースもあるんだけど、設置するのが面倒くさいから、ほとんど部屋の外のベランダに出て、そこで絵を描いている。

付け加えると、私はキッチンのテーブルと玄関の外のペンキだけで、安い道具を使って作り始めた。だから、使える道具であれば、どんな道具を使ってもいいと思っている。